今年はコロナウイルスの影響で怒涛の1年となりました。
コロナが流行り出してすぐ事務所の解約に入って、4月末をもって自宅作業に切り替えました。
ちょうどZoomによる打ち合わせなどが一般化したので、市内で仕事をしていた時と比較して、全くそん色ない仕事環境です。
固定費と通勤時間が激減
自宅勤務に切り替えてもっとも大きかったのが固定費と通勤時間が激減した点です。
フリーと雇用されている人の最大の違いは収入がマイナスということもありえることです。自宅作業でも固定費がゼロになることはないんですが、それでも支払いのプレッシャーから幾分解放されました。
1日の通勤時間は約3時間。
これがなくなるわけですから、体力的にもかなり楽になりました。感染リスクを減らすこともできます。
子どもの習い事の送り迎えなども協力できる点は仕事的にはマイナスもあるんですが、少しでも家族の負担を減らせるなら、まわりまわって仕事にもプラスになりますよね。
コーディング需要が増加
この1年、ホームページをリニューアルされたり、新規に作った方が多かったのでないかと思います。広告代行などのご依頼もいただいており、今の環境に合わせて各業界IT化が進んでいることを実感します。
この傾向は年末で一旦落ち着くと想定していたんですが、どうやらもう少し続きそうです。コーディングは年々レベルが上がっているので安い単価でコーダー（ウェブデザイナー）を確保するのは今しばらく難しいでしょう。
次のピークは3月末。今年度中の作業は年始の作業担当を確保しないといけませんよ。
それでは来年も宜しくお願い致します。
