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Posted on Jun 21, 2017 by matsushita shohei

ホームページ制作の本質とは?

記事カテゴリー: ホームページ作成のヒント

意図を伝えるためには構成力とそのための技能が必要です。

口で言えば伝わることがメールでは伝わらないのはなぜか?
それはメールの場合、口頭で意図を伝える時よりも表現が限定されるからです。

メールで意図を伝える場合、表現が限定される分文章力や構成がものを言います。
多くの方はまさか自分の文章が受信者にとって意味不明なものだとは考えません。発信者は頭の中に「文章にされてない情報」を持っているのだから、受信者と比べて自分が記載した文章を理解しやすいのは当たり前ですよね。
ウェブページはメールと同様記載内容を相手に伝えることが仕事です。
ホームページを作る上での最大の難関はデザイン力やウェブに関する知識ではなく、
「意図をまとめるられるか」と「伝えるための技能を持ち合わせているか」の2点です。

ページ作成の難関

意図をまとめるられるか

意図がまとまっていないと制作指示が進めにくいはずです。
ディレクターに権限がないとここで躓くことが多いです。
構成が不完全だと伝える技能があってもでき上げるページもやはり不完全です。
修正が繰り返されモチベーションが低下する。これを「僕らは案件が炎上する」と呼びます。
単純な文章構成だけではなく、部署間の利害の調整なども必要な場合があります。
代理店を介していない場合、これは発注側の責任とお考えください。

この領域も制作会社に振られることがありますが、その要因はウェブの知識のよって文章の構成も変える必要があるからでしょう。
言い変えれば、発注側も相応の知識がないと外注する以外選択肢がないということですね。
外注すれば問題が解決するわけではなく、結局外注を使うための知識はいるわけで、、、
制作経験のないディレクターはここで苦しむわけです。

伝えるための技能を持ち合わせているか

気持ちだけでは意図は伝わりません。意図を伝えるための技能が必要です。
技能を持ち合わせていない場合、どれだけ意図がまとまっていてもやはり表現力不足で相手には伝わらないでしょう。
これは制作会社の責任の範疇です。
伝えるための技能にはデザイン力やコーディング力が含まれますが、それだけではないというところがポイントですね。デザインしか興味のないデザイナーも、デザインに興味のないプログラマーやコーダーも、技術者としては永遠の二流と言えます。自分が作成したページにどれくらいのアクセスがあるのか一度も見たことない技術者はそれ以下でしょう。どんなサイトでもSEOを意識すべき理由がここにあります。

体制づくりがメインの仕事

上記ではわかりやすく責任の所在をわけましたが、実際はチームの構成によって役割が変わってきます。
どの仕事を誰がするのか?その体制はどうやって作っていくのか?
大手の企画サイトなら単純に制作と考えることができますが、専門部署がないような会社のサイトを構築する際の本質的な仕事は「制作するための体制づくり」がメインの仕事になっています。

原稿作りは時間がかかる

「意図もまとめてよ」「文章もちゃちゃっと書いてよ」とご依頼いただくことが増えてきましたが、特に関西ではこの工程がデザインやコーディングといったウェブ制作よりも時間がかかる(=費用がかかる)ことをご理解いただけないことが多いです。

原稿のとりまとめをやっただけで今まで50万で作っていたサイトが、100万以上するとは思わないでしょう。
しかし、代理店が高い制作費を要求するのはそれだけ時間がかかるということですよ。

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松下 正平

この記事の投稿者

松下 正平matsushita shohei

アドベネック代表。 WEB制作会社にてコーダーとして実務を経験し、2002年より独立。2006年アドベネック設立。長く大阪市内に住んでいましたが、今は学生時代を過ごした枚方に移住。ゲームは主に通勤時間にやっています。趣味は音楽鑑賞とサッカー観戦。 Googleのデジタルワークショップ修了しました。

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