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Posted on Sep 3, 2017 by matsushita shohei

ホームページ作成に必要なこと

記事カテゴリー: サイト運用からみたWeb制作における注意点

近年は仕様の指定や原稿の提出すら難しい作業になってきており、発注側スタッフの育成は急務になっています。
日々の業務で感ずる発注者に必要な3つのポイント、すなわち「知識」「実行力」「シミュレーションや分析の習慣」について説明します。

知識

知識が必要な業務を全て外注してしまうというのは、練習しないのにプロスポーツ選手になろうとしているようなもの。
我々は用具係(制作)であり、フィジカルコーチ(コンサル)ですが、選手ではないのです。
月に何十万も支払って運用も外注しないのであれば自ら知識をつけていただく以外、道はありません。

知識は大きく分けて2つのテーマで分類しましょう。
一つはホームページの仕組みについての知識。ドメインやサーバのこと。レスポンシブ。タイトルや見出しやディスクリプションといったHTMLの最低限のルールと役割は知らなければそもそも原稿の用意もできません。
SEO、広告、SNSについても知識と経験が必要でしょう。
アナリティクスやサーチコンソール、、、、もういいですね。覚えないといけないことは1年では追いつかないほどです。
しかも我々の領域は覚えないといけないことは常に更新されていくわけです。
短期でマスターできませんから、誰に任せるのかが重要です。
適性もありますから、人員に余裕があるなら誰か一人に任せるという体制は避けたいですね。

もう一つは一般教養。文章の書き方や伝え方。社業のことについても調べたことを全て掲載しているようでは発信者としては下の下でしょう。
集めた情報を必要な量だけ絞って、相手に伝わる表現で用いる。
イラスト、写真、グラフ、テキスト、動画。適切な表現を用いているかを判断するには様々な選択肢を知っておく必要があるんですよ、

実行力

ブログを書いて検索エンジンからの流入を増やしましょう。とコンサルみたいなことを言っていても実際ブログを更新できないお客様はかなり多いです。
ウェブ部門で方針を出しても経営陣に理解していただけないことも、現場に落とし込めないこともあります。
どれだけありがたい運用方針も徹底されなければ意味はありませんし、中途半端にやるのはそれこそ時間とお金の無駄です。

シミュレーションや分析の習慣

スマホは様々な規格が存在するため、まずはできるだけ多くの環境でサイトを使ってみることがとても大切です。
iPhoneで使えるプログラムがAndroidでは動かないこともあります。
それ以外にも文字は読めるか、ボタンは押せるか、などは初歩ですね。
スマホユーザーが多いサイトのデザインですらPCサイトしか見ないというケースはとても多いです。
これはスマホで確認するのは面倒だからだとか参考サイトがPCサイトだからなどだろうとは思うのですが、どちらも自分の都合で仕様を決めているので問題外です。

「仕様はユーザーが決めるもの」自分はそう考えています。アナリティクスやサーチコンソールといった分析サイトを見ていると専門家である自分の意見や昔はSEOで結果を出してきたという依頼者の意見もあまりあてにはできません。
日進月歩の速度で進化するウェブ業界において経験を盲信することほど悪いことはないですし、いくらスマホユーザーが増えていると言っても対象者によってはPC基準で作るべきサイトというものがあります。そう言った意味でも分析を習慣化する必要性が高まっているのです。

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松下 正平

この記事の投稿者

松下 正平matsushita shohei

アドベネック代表。 WEB制作会社にてコーダーとして実務を経験し、2002年より独立。2006年アドベネック設立。長く大阪市内に住んでいましたが、今は学生時代を過ごした枚方に移住。ゲームは主に通勤時間にやっています。趣味は音楽鑑賞とサッカー観戦。 Googleのデジタルワークショップ修了しました。

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