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Posted on Sep 8, 2017 by matsushita shohei

きいてもないことを言ってくる営業マンをどう思います?

記事カテゴリー: サイト運用からみたWeb制作における注意点

トップページのボリュームが多いサイトは時流にのっていないという話です。

あなたが複合機をリースしようと思い営業マンを呼んだら、複合機の話はパンフレットを渡されて簡単な説明5分で終わり、その後はひたすら自社の新商品を推してくる。
そんな営業マンどう思います?

ホームページも一緒でユーザーにとって目的以外の内容は邪魔になり、量によってはサービスのつもりの内容もむしろ会社の印象を悪くすることでしょう。
トップページは「目次」であるため主題を絞りにくいページです。
ですから、トップページ以外のページのランディング数を増やすような構成が必要になりますが、実際店舗名や会社名でしか流入を得られない場合や、外部からのリンクをすべてトップページに設定しているなど、知らず知らずにトップページの流入数が増える仕組みになっているサイトではトップページが盛りだくさんになるようなオーダーが多いです。下層ページは軽視されることになり悪循環に陥ります。

確かに、トップページの閲覧数が圧倒的に多い場合、そこにバナーを置くことで目につく機会は増えるでしょう。
しかし、そのどこに飛ぶかもわからないバナー(外部サイトかもしれない!)を押してくれる人はあまりいません。
実用的ではない目的以外の内容がページにひしめくことになり、せっかく訪れてくれたユーザーが遭遇する状況が冒頭の「目的以外のサービスをやたら推してくる」状況となります。

ここ数年PCとスマホでレイアウトを変える「レスポンシブデザイン」という言葉をおききになり実際にレスポンシブサイトを作られた方は多いと思います。
ただ、残念ながら基本的に表示内容がPCとスマホで一緒であるレスポンシブデザインでは「適切な時に適切な内容を提示できているのか?」という問題は解決しません。

ページに充てるべき主題は何か?どうやってそのページにユーザーを流入させるか?流入してきたユーザーに何をさせるのか?
この3点を技術的に確立させようと思うとデザインやコーディングといったWEB制作の分野ではなく、マーケティングや営業手法が重要になっています。

僕はよく見た目にこだわるべきじゃないという話をさせていただきますが、決してデザインを軽視しているわけではありません。
土台となる内容が不適切であるのに、その不適切な内容を装飾してもあなたの会社やサービスは評価の対象にならないということです。

冒頭の営業マンが物凄いかっこいい/可愛い営業マンなら確かに物は売れるかもしれません。
ただ、そこまで違いを生むデザインはスマホでは難しいですし、そんな理由でものを買う人が全体の何パーセントいるか考えた事ありますか?

制作未経験で最初から完璧な内容を提出できる方はおられません。
ならば、土台となる内容をひたすら改善していくべきじゃないでしょうか?そのためのツールも今は充実しています。
制作を依頼してサイトを公開してもらったらそれでおしまいという時代は当の昔に終わったしまったのです。

これを一言で言うと「マーケティングやPDCAサイクルって大事だよね。」ということになりますね。

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松下 正平

この記事の投稿者

松下 正平matsushita shohei

アドベネック代表。 WEB制作会社にてコーダーとして実務を経験し、2002年より独立。2006年アドベネック設立。長く大阪市内に住んでいましたが、今は学生時代を過ごした枚方に移住。ゲームは主に通勤時間にやっています。趣味は音楽鑑賞とサッカー観戦。 Googleのデジタルワークショップ修了しました。

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