wp2shellに対する対応について
wp2shellとは、2026年7月に発見された、WordPress本体の非常に深刻な脆弱性(セキュリティの穴)です。
この手法は管理者権限がなくても外部からコードを実行できる点が特徴で、悪用されるとサイトを乗っとられる可能性がありました。
対象となるWordPressのバージョンは限定的ですが、念のためWordPressの本体を最新のバージョンにすることをおすすめします。
影響を受けるバージョン:
6.9.0〜6.9.4および7.0.0〜7.0.1(SQLインジェクション単体では6.8.0〜6.8.5)
影響を受けるバージョンから7.0.2への移行は比較的スムーズにいくと思いますが、過去バージョンからいきなり7.0.2にバージョンアップすると動作に影響が出る可能性もあるので、バックアップを行っていただくと安心です。
自分のところに来るわけないと思わないでください。
このサーバには自分で作ったサイトが3つ入っているんですが、
サイトAは諸事情があり海外からのアタック防御を外していたので、問題のファイルへのアクセスが確認できました。危険な状態でしたが、常時アクセスしているので、このサイトは7.0.2へのアップデートは終わっていました。
サイトBはファイルへのアクセスは確認できましたがサーバによりブロックされていました。
サイトCは検索サイトにインデックスさせていないからか、問題のファイルどころか、サイトへのアクセスも確認できませんでした。
こんな小さなサイトまで攻撃(もしくはスキャン)されているので「自分のところには来ない」と思わず、この機会に費用をかけてでもバージョンアップしてくださいね。