ウルムチからのアクセスを除外せよ!~アクセス解析・敗北の記録
GA4のアクセスを見ていると、やたらとアクセスしてくる地域がありまして。
それがウルムチ、シンガポール、ボードマン、アッシュバーン。
どれも大きなデータセンターがありそうな地名なので、AIが情報拾いに来ているのかな、という予測をしています。
全体のアクセスが少ないので、商圏外のアクセスが多すぎるとデータに与える影響が大きくなってしまうのでアクセス解析の対象から除外してしまいたいと思いました。
ローカルSEOが必要な案件ではよくある状況ですね。
そこで手法はAIチャットに相談。
相談した結果、GeminiはGTMで言語設定を基準に弾けばいいという指示。
チャッピーはGTMでは完全に防げない可能性が高いのでCloudflareを使ってアクセスそのものを遮断するのがいいという指示でした。
そこまで厳格なものを求めていなかったのと、Cloudflareを使ってアクセスそのものを遮断するのはドメインのネームサーバ―を変更する必要があったのと、GEO、AEOと矛盾します。
ですからGTMを使って統計上除外しようと思いました。
早速GTMでブラウザの言語設定を参照して、日本語以外のアクセスを除外する設定を追加しました。
この作業自体はそれほど難易度が高くありません。
翌日ウキウキしてGA4を確認したところ、ウルムチからのアクセスをひとつも除外出来ていなかったのです。
Geminiにできていないじゃないかと詰め寄って、今度もGeminiの指示で「日本語以外のアクセスを除外」をやめて、「日本語じゃないと除外」に変更。
半信半疑で一日待ったところ、やっぱり除外出来ていませんでした。
最後のあがきで、言語設定の改変を疑い、パラメーターを追加してユーザーのブラウザの言語設定の値を返してみたんですが、どのアクセスもその国の言語設定になっており、jaを含んでいなくても除外出来ていないことを確認しました。
結局GTMで何をやってもウルムチ、シンガポール、ボードマン、アッシュバーンからのアクセスを除外することができず。。。
ここでふと気が付きました。
生データから除外するのではなくて、Looker Studio(旧データポータル)でレポートを作成する際に除外する方が確実だし、理にかなっているんじゃないか、ということに。
あまりにもあっさりできたので、初めからこうしておけばよかったな。
という体験の共有でした。
