メタタグ内の設定は順位に影響しますか?

post on 2016/11/15

カテゴリー:SEO

アルゴリズムメタタグ検索順位

タイトルとSEOの関係について

タイトルに検索語句となるキーワードを含めることは必須とされています。表示文字数は2016年現在かなり少ない文字数(30前後)と推奨されています。
サイト名をタイトルに含めるかですが、検索順位だけを考えればその必要はありません。
ただ、サイト名自体がブランド効果を生むならタイトルにサイト名を含めることでクリック率をが上げる効果はあるはずです。

詳細とSEOの関係について

メタタグ内の詳細(description)は検索結果で表示される説明文です。(必ず表示されるわけではありません。)
ディスクリプションにキーワードをたくさん含めると順位が上がるといわれることがありますが、それは間違いです。

詳細と順位は無関係です。

基本的には詳細と検索結果の順位は無関係です。
ただ、詳細は検索結果に表示された時にクリックされる割合に強く影響を与えます。
SEO対策で詳細(description)を設定するのは順位を上げるためではなく、クリック率を上げるためです。
ですから詳細のキーワードの数は基本的に無関係なのですが、キーワードは太字で表示されるためクリック率を上げる効果があると指摘されることもあります。

自社のサイトが検索エンジンの結果でどういう表示がされているかは「site:サイトのURL(例site:https://adbeneq.com/)」で検索すると一覧で表示されます。
確認してみてくださいね。

検索結果

キーワードとSEOの関係について

かなり昔からメタキーワードというのは検索順位を上げる効果がなくなっているといわれています。
多くの書籍でも全部同じキーワードを入力するくらいならない方がいいとされていますので、いい加減に設定するくらいなら、設定してくてもいいとは思います。

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