Google広告のアトリビューション モデルについて

post on 2019/04/29

カテゴリー:リスティング広告

Google広告

Google広告におけるアトリビューションモデルとは、コンバージョンに至ったユーザーが複数回広告を使ってサイトに訪れていた場合、従来最後の訪問時のキーワードのみコンバージョンに影響したと判断されていた(ラストクリック)ものを、広告を経由してサイトに訪問した時に使用していたキーワードにも点数を割り振って広告の運用に生かすための機能です。

アトリビューションモデルの設定

設定はツールからコンバージョンに入り、設定したいコンバージョン アクションをクリックしてください。

アトリビューションモデルの種類

ラストクリック

コンバージョンに至ったキーワードのみ点数を割り振る従来の方式です。

ファーストクリック

コンバージョンに至ったユーザーが最初にクリックしたキーワードのみ点数を割り振る方式です。

線形

コンバージョンに至ったユーザーがクリックしたキーワード全てに均等に点数を割り振る方式です。

減衰

コンバージョンに至ったユーザーがクリックしたキーワードの中でコンバージョンに至ったキーワードにより近いキーワードにたくさん点数を割り振る方式です。
ヘルプの方と話しているとこの設定を勧められました。

接点ペース

最初と最後のキーワードに各40%の点数を割り振り、その他のキーワードに残りの20%を分配する方式です。

データドリブン

データが揃わないと選択できないため、現時点では仕様が不明です。

AIの判断材料を増やす

この設定は2019年から追加されたようです。
主にAIに判断材料を与える為の設定だと説明を受けました。

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