ページランクとはそのページが持つ外部リンクの評価
ページランクとはそのページの質ではなく、そのページが持つ被リンクの評価です。
被リンクとは、リンクされている状態という意味ですね。
ページが持つ外部からのリンクの数や質はページランクに影響しますし、ページランクは検索結果の順位に影響するアルゴリズムのひとつです。
ですから現在でも被リンク数(ページにリンクされている数)はサイト運営において無視できない要因です。
外部リンクの獲得は無意味?
近年のアップデートで外部リンクがSEOに与える影響は減少したとされています。
ただ、だからと言って外部リンクを獲得しなくてもいいというわけではなりません。
それどころか、中小規模のサイトでは依然として重要であると言えると思います。
検索エンジンは検索語句がページに含まれているか、などは判断できますが、検索語句はあまり含まれていないが面白い。というのは判断できないんです。ですから被リンクがページの評価の一端であるわけですね。
やはりリンクは多数の人から推薦されている印ですから、人からリンクしてもらえるようなページ作りは必要です。
ですから、シェアボタンなんかもページごとにつけておくことで少しでも拡散してもらえるといいですね。
SEOを考慮しなくても外部リンクは必要です。
やはりサイトへの入口は多いことにこしたことないですから、自社のサイトがさまざまなサイトからリンクされているというのはSEOを考慮しなくても大切なことです。
リンクされるということはロボットではなく人に評価されるということですから、作り手にとってもモチベーションになりますよね。
Search Consoleであれば検索トラフィック内の「外部リンク」で被リンクを確認できますし、
アクセスがあった場合はアナリティクスでも集客の「参照元サイト」で確認できるので一度確認してみてくださいね。