本業に余裕が出たから。社内で命令されたから。商品やサービスの準備が終わったから。
SNSを投稿する最悪のタイミングはそういう時です。
SNSはタイムライン（投稿が並んでいるページ）の更新速度が速いため、ユーザーのタイミングに合わせたタイミングで更新する必要があります。
その最たるものが「今という時間を共有するSNS」Twitterです。
Twitterは特別ですが、Facebookやインスタでも一緒にです。フォロワーのタイミングに合わせて情報を配信しましょう。
ユーザーのタイミングとはいつか？
かき氷は夏。心が落ち着く焚火なら冬。季節感のあるものなら簡単ですが、通年いつでも話題になっているものはタイミングが難しいですよね。
マーケティング担当者の中には全チャンネルの番組を把握し、自分たちに関連する情報が流れたら、その番組の放送中や放送直後にSNSでの投稿を行います。
マスメディアに情報が流れた時の影響力をうまく取り込む例でしょう。
テレビ以外でも雑誌、ラジオなどたくさんのメディアに目を通しておく必要がありますよね。
トレンドを確認しましょう。
SNSにももちろんトレンドが存在します。
Twitterにはトレンドという項目があり、現在話題になっていることを確認できます。
ハッシュタグを使って話題に乗っかることもできますし、現在どういうトレンドにあるのかも理解できます。
Googleトレンドでも検索数からトレンドを調べることはできますが、Twitterのような即時性はありません。
これを逆に利用し、全く無関係の商材でもトレンドに入っている話題に無理やり絡めて投稿する手法も存在しますが、個人的にはあまり好印象を持ちません。
新規サービス時には用いない方がよいでしょう。
