ウェブページにおいて誰がその文章を書いたのかは重要な情報です。
理由は下記のとおりです。
- 自分を認識してもらうことができる
- 誰の意見かを明記することで説得力・訴求力が強くなる
例えばどんな名著であっても作者が不明だったら同じ作者の作品を探す事も出来ません。
つまり無個性では接点が一過性のものになってしまいます。それではもったいないですよね。
また、「この人が言っているから」説得力が増したり、他のブログも読みたいと思います。
マス広告よりも口コミの方が参考にされるケースを考えても実態のある人物の意見というのはそれだけで価値がある物です。
同じような情報でも女性が書いている方がリアクションが良かったり、炎上してしまったり。同じ文章が書き手の個性によって良く取られたり悪く取られたり。皆様も実感があるのではないでしょうか?
現実問題、そのテーマを自分だけしか取り扱っていないといったページを定期的に更新するのは難易度が高い。つまり似たようなテーマや結論文章は必ず存在する。
その中で個性を出していくのに手っ取り早いのが著者の明記というわけです。
SEO的な意味
「他とは違う要素」として意味があるとは思いますが、著者の有無や人気で順位が変わるということはないと考えています。
ブロガーひとりひとりに点数をつけて順位付けしているとは思えないですもんね。
ただ、自身が人気がある場合は検索結果に表示された際のCTR(クリック率)に影響するでしょうから、回りまわって影響するかもしれませんね。