結論を予測できるタイトルや要約をつけましょう。

post on 2020/07/08

カテゴリー:ホームページ

多くのウェブページ、投稿で結論がわからないタイトルを目にします。
インターネットは見たいものを探しているユーザーばかり。結論がわからないリンクをクリックするのはリスクしかありません。
ですから、結論(内容)が予測できるタイトルをつける必要があります。

今やクリック泥棒のテレビ

先日テレビを見ていたら交通トラブルのニュースがやっていました。
女性ドライバーが別の男性ドライバーに言いがかりをつけられる事案でした。

結局警察が到着する前に問題のドライバーは去って行って特に何がどうなるわけでもないんですが、そのイタいドライバーの暴言を何度も写してはCMを入れていました。
人が気になるテーマを持ってきて、結論は引き伸ばせるだけ引き延ばし、CMを見せる。結論は軽視されがちです。
テレビはCMを流しことで収益を出しているので、そういう流れになっているんでしょうけど、過程がセンセーショナルであっても結論がしょうもなかればまたテレビを見ようとは思いません。
広告主を意識し、視聴者を軽視している構図がはっきりしてますよね。

広告を流すことで収益を得るという意味ではYouTubeも同じですが、決定的に違うのは動画を評価するのは視聴者であるということです。
YouTubeは低評価されたくないから見て損するような構成にはしません。タイトルに即した結論を用意するでしょう。
視聴者は交換を持ったyoutuberをフォローし、更新情報を受信するようになります。いわゆるチャンネル登録者です。

スキップできる広告もありますが、チャンネル登録者はYouTuberを応援する気持が強く、広告を見ることでサポートします。
テレビのように広告主がYouTuberに干渉することは基本的にありませんから視聴者重視の構図となります。
(企業が直接YouTuberに依頼する企業案件は別)

メールタイトルはほとんどの人がいい加減

メールのタイトルは大量のメールが送られてくる場合、受信トレイ内で該当するメール探す際に役立ちます。
しかし、多くの場合メールのタイトル「●●の件」となっており、内容が予測できません。
やり取りのなかで内容が変わっても「Re:●●」のままタイトルを変えない方も多いです。
これではタイトルがむしろ邪魔です。

タイトルの役割をしっかりと意識してタイトルをつけましょう。

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