キャッシュについて

post on 2016/09/05

カテゴリー:ホームページ

キャッシュホームページ

ホームページを更新しても変更が確認できない。
そういったケースでまず確認しなくてはいけないのがキャッシュです。

キャッシュとは

ホームページにアクセスしているということは、サーバからページや画像など関連データを返してもらっているということです。
これを毎回行っていると時間がかかりますし、パケット代も無駄になってしまうので、パソコンやスマホは一度アクセスしたページを一時的に自分の中に保存しています。これをキャッシュと言います。
短期間に何度もページにアクセスしていると更新を確認できなくなるのは、更新されたウェブ上のデータを見ず、自身の端末に残しているファイルを見ているからです。
※どれくらいの期間キャッシュに残るのかはファイルの種類やブラウザの設定によります。

ホームページの更新をすぐ確認したい

だいたいのブラウザではキーボードのctrl+F5キーを押すことで最新のデータをダウンロードしなおしてくれます。(スマホの場合使用しているアプリによりますがだいたいはアドレスバーの右端の矢印アイコンをタップ)
スマホの場合は機種やアプリによってキャッシュの捨て方が変わります。
(iphoneのsafariの場合設定→Safari→履歴とWebサイトデータを消去)

それでも変更が確認できない場合

システムによってはそれでも変更が確認できない場合もあります。
その場合はキャッシュを破棄し、ブラウザを落として、時間をおいて確認してみてください。

ユーザーも同じ作業をしないといけないのか?

基本的にはキャッシュは一定期間経つと自動で削除されます。ですから、頻繁にアクセスしないユーザーにキャッシュの問題は起こりません。
ちなみにIE7の場合デフォルトの保存期間は5日でした。
キャッシュの保存期間・容量は変更ですから確認担当の方は保存期間を縮めてもいいかもしれません。

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