SNSとブログの違いについて

post on 2016/06/22

カテゴリー:ホームページ

SEOSNSブログ

不特定対数に発信するのがブログ
投稿者のキャラクターを元に発信するのがSNS

人間性を見てサービスを受けたいと思われるような職業ならSNS

SNSにおいて必ず投稿者がユーザーに実際に知られているというのも暴論ですが「この人が言うなら詳しく知りたいな」と思ってもらいやすいのはSNSです。
誰から購入しても一緒のサービスならブログでもいいのですが、この人に頼みたい!と思われないといけない職業はSNSを利用した方が良いと思います。
特にfacebookは実際に顔見知りであるか、それに近しい人物なので地域性的に話題がリンクする可能性が高いです。
スマホからのアップロードも簡単というのも日々の業務を考えると大きな特徴です。

自分で記事を作る必要がないシェア機能

SNSでは人の書いたものを紹介することで投稿が成り立つシェア(リツイート)という機能があります。センスは必要だと思いますが文章を書くのが苦手な投稿担当者は楽ですよね。
また、SNSに限ったことではないですがシェアされる記事を作るというのも大切な視点です。

誰から購入しても一緒の商品ならブログ

ブログの特徴はアカウントなどを持っていなくても閲覧でき、ユーザーとの関係性を度外視できる点です。SNSのデメリットは読者を獲得しなくてはならないという点ですがブログはその点を考えなくてよいのもブログの利点のひとつ。
ブログと検索エンジンは親和性が高いのでSNSに比べるとSEO的優位性は揺るぎなく、どんなブログでもどこかの誰かが見てくれているものです。

反面、会社のブログは匿名性が高いことが多いです。
自分の意思ではなく、仕事としてブログを書いている方は多いためか、内容も指示されたものを機械的に投稿するというのはもったいないですね。
またSNSが短文志向なのに対してブログは長文志向。どうしても説明がまとめきれない場合はブログの方がよいですね。

理想はどちらも更新すること

SNSとブログは対象となるユーザーが異なるため、理想を言えば同じテーマでもどちらでも更新するのが理想です。

ユーザーによる反SEOの動き

近年検索エンジンの検索結果がSEOの結果になっていることを嫌うユーザーがtwitterなどでリアルタイムの情報を検索する傾向があるという話題がありました。
確かに、リアルタイムの情報という意味では現時点twitter最強です。
facebookにせよ、twitterせよ、ユーザー数が減少傾向にあるといわれていますが、それでも一般のサイトと比較するとページビューは多いでしょうし、ブームが終わってからユーザー数などが安定してからがSNS運営の肝ですね。
どんなブームにも流行り廃りがありますから、特定のサービスに特化して他のサービスを無視するより、主軸を決めつつも保険で他のサービスもいっちょかみしておくことをおすすめします。

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